【モーダルウィンドウ】JSライブラリmodaalの使い方
必要なファイル
- jQuery
- modaal[JS]
- modaal[CSS]
- 自前のJSファイル
実装してみよう
モーダルを簡単に実装できる「modaal」というJavaScriptライブラリです。
画像やYouTubeなどのiframeなども簡単にモーダル表示してくれます。
①下記のコードを<head>内に張り付け <link rel="stylesheet" href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/modaal@0.4.4/dist/css/modaal.min.css" > ②実装箇所に記述 <a class="modal" href="#inline_1">クリックで表示</a> <div class="none" id="inline_1"> <p>モーダルが表示されました!</p> </div> ③BODYの前で読み込み <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/jquery/3.6.0/jquery.min.js"></script> <script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/modaal@0.4.4/dist/js/modaal.min.js"></script> <script src="自前のファイル.js"></script> </body>
aタグのhref属性#inline_1とdivのid属性inline_1が連動しています。この場合inline_1を2,3と増やしていくことで複数の実装が可能です。
.none { display: none; }
divのは読み込み時表示されないように非表示にしておきましょう
自前のJSファイルに記述 $(function(){ $(".modal").modaal({ // optionを付ける場合はここに記入 }); });
aタグのclass属性=>.modalをクリックすることでmodaalが動作します。また。その他オプションがある場合はコメントの中の「optionを付ける場合はここに記入」の箇所に記述します。
動かない時のチェック項目
jQueryが読み込まれているか
modaalの[JS]もしくは[CSS]が読み込まれているか。
href属性と、id属性が一致しているか
aタグのclass属性と、JSファイルの属性が一致しているか
まとめ
モーダルは処理に時間のかかるものを非表示にしておくことでページの読み込みスピードを上げることが出来ます。
また、ユーザーに必ず見てもらいたいときや、注意を引きたい時にもよく使用されます。